|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
事実を正直に伝えることが事業経営ではとても重要です |
|
|
|
事実を正直に伝えることが事業経営ではとても重要です。
すでに説明をしましたが、事実を確認するために必要なことは、対面、体験、体感です。
実際に行って、見て、手で触れて、或いは香りを確認して事実が判明します。
特に感触や香りなどは、その場で確認しないとわかりません。
ところがデジタル化社会になって、情報量が増え、さらに真偽がわからない情報も行き交っています。
SNSの普及によって、さらに真偽がわからなくなっています。
量が増え、真偽がわからない情報が増えていますので、多くの人はその情報に振り回されています。
ネットショップなどでは「実際に手に取ってみたら違っていた!」などと言うのは日常茶飯事です。
そのため、最近ではネットショップの「アンテナショップ」が増えています。
実際に商品を手に取って、感触を確認して、その後にネットショップで購入するわけです。
対面、体験、体感が重要だと言うことを改めて示しています。
経営者同士が話をするとき、特に商談をするとき、空想論ばかり話し、真偽が曖昧な説明をしていると信用されません。
そして、当然取引は成立しませんし、成立したとしても買いたたかれます。
事実を正直に語るための対面、体験、体感がいかに重要かを知らされる場面です。
それなのに、ネットの情報を引き合いに出して説明をする経営者がいます。
「ネットで評判だから・・・」と言う経営者の信頼度を疑ってしまいます。
ネット広告やSNSの情報は、ほとんどは事実が曖昧です。
と言うのは、ネット広告では、都合の良くないことは小さな文字で書かれていて、消費者に知らせるための記載になっていないからです。
それで、都合の良いところだけが記憶に残り、それを鵜呑みにして他人に拡散させるのですから、曖昧さが増幅します。
ですが、昨今の実態は、これが正しい情報だと思っているのですから困ったものです。
事実を確認できていない情報は、扱わない。
経営者の基本的な指針にしたいものです。
<230316> |
|
|
|
デジタル化の進化で情報の質が問われている |
|
|
|
デジタル化の進化で、情報の質が変化してきている。そして、その質が問われているようです。
私たちにとって、デジタル化の最先端に鎮座しているのがスマホです。
スマホの便利さは、私たちの生活だけでなく、世界をも変えています。
それは、多くの人がスマホを握ったまま街を歩いていることでもわかります。
そして、椅子に座れば、最初に確認するのがスマホです。
多くの人がスマホの情報を追い掛けていますが、質を疑問視する人がいます。
自己顕示や噂話的な内容が多いからです。
それが一般消費者の情報交換や癒しの時間であれば、それなりに価値があります。
ですが、自分が確認していないのに噂話を拡げる行為には閉口するときもあります。
でも、それは、このサイトのテーマ「自立と働き方」の考えに合致していない一般消費者の行為ですから仕方がありません。
一般消費者の行為であれば、そもそも働き方を考える必然性が無いわけです。
そこで、一般消費者ではない側の人間の行為を考えてみます。
反対側の人間、いわゆる経営者ですね!
事業経営は、信用と信頼の継続で成り立っています。
噂話で一喜一憂するようでは、経営者とは言えません。
確認をして、事実であることがわかってから情報を提供しなければ、蓄積してきた信用や信頼は、一気に崩壊してしまいます。
商売人は、商売人との取引において、事実を評価の対象にしています。
重要なことは、事実を確認するための対面、体験、体感なのです。
そうなのです。
この情報の関わり方で経営者と消費者に分かれ、その後格差が拡がっていくのです。
<230315> |
|
|
【ご案内】当サイトは、私的な考え方、意見を綴っています。すべてが正論とは思いませんが、すでにスタートしていますので、行く末をお楽しみに! |
|
|
|
|
|
|
(C) |
|